初めてアダルトショップに行く人へ。恥ずかしさを減らす7ステップ入店ガイド

初めてのアダルトショップ入店ガイド

正直、アダルトショップって「興味はあるけど、入るのだけは怖いわ…」って場所だよな。
誰に見られるか分からんし、どんな空気なのかも分からんしで、足がドアの前で止まるやつだ。

このページでは、そんなビビり気味の大人たち向けに「初めてのアダルトショップ入店」を7ステップに分けて案内する。入店前に決めとくこと、店内でどう動けばラクか、レジまでの乗り切り方まで、一通りイメージできるようにしておくからな。

「とりあえず一回は行ってみたいけど、失敗したくない」って君は、このガイドを読んでから一歩踏み出してみろ。

目次

アダルトショップが怖いと感じる理由【まずは不安の正体】

怖さの正体は「中が見えない」と「見られてる気がする」の2つだけ。

店の中身が分からない「未知の怖さ」

正直なところ、お前らがビビってる理由の半分はコレだよ。「中がどうなってるか分からん」ってやつ。

愛川ロマン

ドアはスモークガラスか、のれんか、よく分からんポスターだらけ。外からは、中の明るさも棚の配置も見えない。
で、頭の中で勝手にホラー映画が始まるわけだな。

  • 入った瞬間、いきなりヤバそうな商品がドーンと並んでるんじゃないか
  • カウンターに強面の兄ちゃんが腕組みして座ってるんじゃないか
  • 中にいる客も全員「なんか怖そう」な人ばっかりなんじゃないか

…こういう妄想が膨らんで、「やっぱやめとこ」になる。

ここだけの話、今どきのアダルトショップは ほぼ普通の量販店+ちょっと刺激的な棚くらいのもんだ。
明るい照明、POP、セール札、ポイントカード。やってることは家電量販店とそう変わらん。

でも、人間って「知らない場所」が一番怖い。
だからまず、「怖い」の半分は“未知”にビビってるだけなんだ、と頭の中で切り分けておくといい。

「見られている気がする」視線の怖さ

もうひとつのデカい原因がこれ。
「入るところ/中でウロウロしてるところを見られてる気がする」ってやつ。

  • ドアに手をかけた瞬間、通行人に見られてる気がする
  • 店の中で商品棚を見てると、「あいつ何選んでんだ?」って思われてる気がする
  • レジに持っていくとき、「うわ、コイツこれ買うんか」って笑われてる気がする

はい、あるあるだな。

でだ、現実はどうかと言うと、
みんな自分のことで手一杯で、お前のことなんかほぼ見てない。

通りすがりはスマホ見てるし、
店内の客は「今日はどれにしようか…」って自分の欲望と相談中。

店員に関しても、
「今日テンガ売れたの何個目だ?」くらいの感覚でしか見てない。
スーパーの店員が「今日のキュウリ購入客、変態多いな」なんていちいち覚えてないのと一緒だ。

この「みんな俺を見てる気がする」という勘違いが、
アダルトショップのハードルを必要以上に高くしてる。

この記事の後半では、
「実際どれくらい見られてないか」「視線を気にせず動くコツ」もちゃんと話す。
まずは “視線の怖さ” という名前のモンスターがいると知っておけば十分だ。


アダルトショップで性的なものに触れることへの後ろめたさ

最後のひとつは、もうちょっと内側の話。
「こんなとこ来てる自分、どうなんだろう…」っていう、軽い自己嫌悪みたいなやつだな。

  • 性の話をオープンにするのは下品だ
  • 道具に頼るなんて、ちょっと負けた気がする
  • 家族や友人に知られたら終わりだ

こういう価値観をどこかで刷り込まれてるから、
店の前に立ったときに、自分自身を責める方向に意識が向きやすい。

ここで一回ハッキリ言っとくぞ。

性欲そのものはただの**「生き物としての標準装備」**だ。
それをどう扱うかの道具を選びに行ってるだけで、
やってることは「シャンプー選び」や「マットレス選び」と本質は変わらん。

・体に合うかどうか
・扱いやすいかどうか
・長く付き合えるかどうか

オナホだろうがテンガだろうが、
結局は「自分の生活をちょっと快適にするためのツール選び」だ。

だから、後ろめたさをゼロにしろとは言わんが、
「変なことしてるわけじゃない」「ただの道具選びだ」
一度自分で言語化して、頭の中のブレーキを少しだけ緩めてやるといい。

ここまでで分かったと思うが、
アダルトショップの怖さは、

  • 中身が分からない “未知”
  • 見られてる気がする “妄想”
  • 自分を責める “後ろめたさ”

この3つが絡まってるだけだ。

アダルトショップ入店前にやっておくと楽になること【ルート・時間帯・服装】

初めてアダルトショップに入るときのイメージ画像
googleマップ
愛川ロマン

入る前に決めておけば、9割は「作業」になる。

アダルトショップへのルートと立地を確認しておく

正直な話、店に入る前に一番テンパるのは「着くまで」と「入口どこやねん問題」だ。
ここを潰しとけば、かなり気持ちがラクになる。

まずやることはひとつ。Googleマップで場所と入口を確認しておく。

  • 車なら
    • 駐車場の入り口はどこか
    • 出入りがしやすいか(Uターン地獄じゃないか)
  • 徒歩・自転車なら
    • 人通りの多い通り沿いか
    • 路地裏系か

この辺を事前に見ておくと、
「え、ここ曲がるの?」「あ、今のとこだった!?」みたいなパニックが減る。

で、知り合いに会いたくないなら生活圏から少しズラすのが鉄則。

  • 自宅や職場の最寄りは避ける
  • いつも行かないエリアの店舗を選ぶ
  • 大型道路沿いで車メインの店だと、徒歩の知り合いとはニアミスしにくい

このくらい準備しておけば、
実際にやることは「マップ通りに走る」「予定してた駐車場に止める」だけ。
ビビりポイントが「作業」になると、気持ちがだいぶ楽になる。


アダルトショップでの人目が気になるなら「時間帯」を工夫する

次のポイントは時間帯。
同じ店でも、いつ行くかで恥ずかしさが全然違う。

人目が気になるタイプなら、狙い目はこのへんだ:

  • 平日の夜(仕事終わり〜22時くらい)
  • 閉店1〜2時間前
  • 24時間営業なら、ちょい遅めの時間帯

逆に、避けたほうがいいのは:

  • 土日の昼〜夕方
  • 繁華街近くの週末夜
  • 学生・若者がたまりそうなエリアのゴールデンタイム
愛川ロマン

簡単に言うと、「みんながヒマな時間」は避けろってことだ。

最初のうちは、

「人の少ない時間に、サッと行ってサッと帰る」
このくらいでいい。

そのうち慣れてくると、

  • 「ついでにちょっと寄るか」
  • 「コンビニ感覚で新作チェック」

みたいなテンションになってくる。
コンビニレベルの感覚になるまでは、“空いてる時間で慣らし運転”だと思っとけ。


はじめてでも服装は“普通”がいちばん溶け込む

ここ、みんな勘違いしがちなんだが、
変装しようとすると逆に目立つ。

漫画みたいに、

  • 深めのキャップ
  • サングラス
  • マスク
  • ロングコートで襟立て

こんな格好で入ってきたら、
そりゃ店員も他の客も「なんだこの人」ってなる。怪しさMAXだ。

正解はこれだ:

  • いつもスーパーやコンビニ行くときの服
  • 季節に合った、ただの普段着
  • 靴も普通でいい(走って逃げる必要はない)

マスクだけは、今の時代“普通の装備”だからアリ。
花粉症でも風邪でも、誰も深読みしない。

要するに、

愛川ロマン

「アダルトショップ行くぞスタイル」じゃなくて
「ついでに寄っただけスタイル」

これが一番周りに溶け込む。

店側からすると、
「普通の服の普通の人」が一番ありがたい客なんだよ。

ここまで決めておけば、
・どの道で行くか
・何時に行くか
・どんな格好で行くか

全部“事前に決まってる状態”になる。
あとは、予定してたルートと時間で店に向かうだけ。
頭の中でシミュレーション済みなら、残りは作業だ。

初めてアダルトショップに入店したらどう動く?店内一周までの過ごし方〖まずは観光だと思え〗

最初の目的は“買う”じゃなくて“雰囲気に慣れる”でいい。

入ったらすぐ目的コーナーに突撃しない

はい、ここ大事。
ドア開けて、テンガ棚に一直線…はビビりやすい動き方ランキング1位だ。

入店したら、まずやることはひとつ。

愛川ロマン

「買う前提で動く」のをやめて、
“観光”のつもりで店内を一周する。

  • 入口付近はどんなコーナーか
  • DVD・雑誌・グッズのエリア分け
  • 2階・地下があるかどうか

こういうのを、散歩しながらザックリ確認する。

で、壁や棚の上を見てみろ。

  • セール情報
  • ポイントカード
  • 下取りサービス
  • 「初心者向けコーナーはこちら」的なPOP

店側も、けっこう親切に情報を出してる。
最初の一周は 「お得情報と避難ルートの確認タイム」 だと思っとけ。

テンガやオナホの棚を見つけても、
いきなり突っ込んでガン見しなくてもいい。
一周目は「あそこにあるな」くらいで充分だ。

他のお客を観察してみる(バレない程度に)

次に、ちょっとだけ周りを見てみる。ガン見はするなよ、チラ見でいい。

気づくと思うが、みんな意外と普通の格好してる。

  • 仕事帰りっぽいリーマン
  • 作業着の兄ちゃん
  • 私服の兄ちゃん

漫画みたいな「いかにも」な変態コスプレ客なんて、まずおらん。

中には、
・挙動不審でソワソワしてるやつ
・やたら棚の影に隠れようとするやつ

そういう“ビビり仲間”もいる。
でもな、よーく見てみ。

愛川ロマン

全員、自分のことに必死で、他人をじっくり観察してる余裕なんかない。

DVD棚の前で立ち止まってるやつは、ジャケットとタイトルのことで頭いっぱい。
オナホ棚の前にいるやつも、「今日はソフトかハードか」で悩んでる。

ここで感じてほしいのは、
「自分だけが浮いてるわけじゃない」ってことだ。

むしろ、

「みんなそれぞれの性欲と戦ってる同士」

くらいに思っとけばいい。

退散してもOK、今日は“下見の日”と割り切る

でだ。
ここまで一周してみて、

  • どうしても落ち着かない
  • 心臓バクバクで商品見る余裕ゼロ

こうなったら、その日は買わなくていい。退散してOK。

負けでもなんでもない。

その日のお前のミッションは、

  • 店の場所を体で覚える
  • 店内の雰囲気をざっくり掴む
  • 「一回は入店して、一周できた」という経験値を得る

ここまでクリアできてたら、十分合格だ。

次に同じ店に行くときは、

  • 入口の位置も知ってる
  • 駐車場の入り方も分かってる
  • どこにテンガ棚があるかも大体覚えてる

つまり、未知の部分がかなり減ってる。
不安の半分は「知らない」から来てるって話はさっきしたな。

だから、

1回目:下見
2回目:買い物本番

この2段階でいい。
一発で全部やろうとするから、心が折れる。

アダルトショップも筋トレと一緒で、
いきなりフル重量じゃなくて、軽めの負荷から慣らしていけばいい。
今日はその「初回ウォーミングアップの日」だ、くらいに思っとけ。

アダルトショップの店員に聞くのはどこまでアリか〖スーパーの店員だと思え〗

愛川ロマン

店員は君の性癖に興味ない。売り場のプロとして見てくるだけ。

「聞いたら変に思われるかも」の勘違い

ここ、多くのやつが盛大に勘違いしてるポイントな。

「店員さんに聞いたら、性癖バレるんじゃ…」
「あいつ、ああいうの好きなんだなって思われそう」

こうやって自分の中で勝手に地獄を作ってる。

でも現実はこうだ。
店員から見たお前は「今日来た客の一人」以上でも以下でもない。

スーパーで考えてみろよ。

  • 「白菜どこですか?」
  • 「醤油の安いのどれですか?」

って聞かれて、
「コイツ白菜変態だな…」とか思わんだろ?

アダルトショップでも理屈は同じで、

  • 「初心者向けのやつありますか?」
  • 「手入れがラクなのどれですか?」

これは店員からしたら完全に
「用途と条件を聞かれた、ただの問い合わせ」なんだわ。

もちろん、やべぇ質問(プレイ内容を延々語り出すとか)したら話は別だけど、
普通に「どれが定番ですか?」レベルなら、
店側は「はい出ました、よくある質問その1」くらいのノリでしか見てない。

つまり、

聞く=性癖バレる

じゃなくて

聞く=売り場担当に「おすすめどれですか?」と聞いてるだけ

ここを頭の中で入れ替えておくと、だいぶラクになる。

聞きやすい聞き方の例

とはいえ、いきなり

「ア◯ルが〜」

みたいな話をし始めたら、それはただの事故だからな。
“条件ベースで聞く”のが一番安全でラクだ。

例えば、こんな感じ:

  • 「初めてなんですけど、初心者向けで扱いやすいやつってどれですか?」
  • 「手入れがラクなやつがいいんですけど、どのあたり見ればいいですか?」
  • 「静かめのやつって、どのコーナーにあります?」
  • 「あんまり刺激強すぎないタイプで、無難なのってどれですか?」

これ全部、性癖じゃなくて“条件の相談”だろ?

店員側の思考も、

SHOP店員

この人は初心者なんだな
→ 素材柔らかめ/サイズ控えめを案内しよう

とか、

アダルト店員

手入れ重視なんだな
→ 裏返しやすいタイプ/乾きやすい素材を案内しよう

っていう、完全に「道具としての性能」の世界で考えてる。

ここに“恥ずかしい会話”は不要だ。
具体的なプレイの話なんかしなくていいし、
「彼女が〜」とか人生ストーリーも話さなくていい。

一言で言うと、

・初心者かどうか
・何を重視したいか(手入れ/静かさ/刺激の強さ…)

この2つだけ伝えれば、店員は勝手に候補を出してくれる。
スーパーで「煮物に使いたいから、火を通しても崩れにくい豆腐どれですか?」って聞くのと同じだ。


どうしても無理な人は「電話・公式サイト・POP」を使う

それでもだ。
「いや、ワシはもう誰とも会話したくない…」ってタイプもいるだろう。
そういうときの逃げ道もちゃんと用意されてる。

① 来店前に電話で聞く

  • 「◯◯って商品、置いてますか?」
  • 「テンガの定番シリーズは何種類くらいあります?」
  • 「オナホのコーナーってありますか?」

こういう“事務的な質問”なら、
電話口の人も完全に仕事モードで答えるだけ。
顔も見られんし、名乗る必要もない。

② 店内POP&「初心者向け」「売れ筋」コーナーを読む

今どきの店は、だいたいこの手のPOPがある:

  • 「初心者さんにおすすめ」
  • 「売れ筋ランキング」
  • 「スタッフおすすめ」

文字で条件が整理されてるから、
人に聞かなくてもそこそこ安全な選び方ができる。

③ そもそも“聞かなくていい前提”で商品を選ぶ

この記事の別パートでも話すが、
ネットである程度候補を絞ってから行く、
っていう手もある。

  • 事前に「初心者向けの○○」と目星を付ける
  • 店ではそのシリーズを探すだけにする

こうすれば、
店員にゼロコンタクトで買い物を終えることも可能だ。

まとめると、

  • 「聞いたら変に思われる」はほぼ妄想
  • 条件ベースで聞けば、店員にとってはただの仕事
  • それでも無理なときのために、電話・POP・事前リサーチという逃げ道もある
愛川ロマン

店員は君の性癖に興味ない。
そこだけ胸に刻んどけば、必要なときだけサクッと頼れる。

アダルトショップで商品を選ぶときのコツ【テンガ/オナホ編】

初心者がチェックすべきポイント

ここからやっと“ブツ選び”の話だ。
ただし、最初の1個はロマンじゃなくて生存率優先で行け。

見るポイントはこの3つだけでいい。

① 価格帯:いきなり高額に突っ込まない

最初から
「せっかくだし一番高いのにしたろ!」
ってやると、ハズレ引いたときに心が折れる。

目安としては:

  • テンガ系:数百円〜1,500円くらいまで
  • オナホ本体:2,000〜3,000円台くらいまで

このへんが「初めての実験」にちょうどいいゾーン。
高級ラインは、自分の好みが分かってからでも全然遅くない。

② 素材・硬さ:まずは“ソフト寄り”が基本

いきなりカッチカチのやつに行くと、

  • 刺激強すぎて疲れる
  • 痛く感じて「もういいや」になる

ってパターンがある。

最初は、

  • 説明に「やわらかめ」「ソフト」「マイルド」系のワード
  • パッケージでも“優しそうな売り文句”のもの

このあたりを選んどけば、大事故は少ない。

愛川ロマン

「物足りない」と感じたら、そこから少しずつ強めに寄せていけばいい。

③ サイズ・重さ:極端にデカい・重いのは避ける

実店舗だと、パッケージの箱の大きさでなんとなく分かるはずだ。

  • 片手で余裕で持てるサイズ
  • 明らかに“ズッシリ”しない重さ

このラインを狙っとけ。

でかい・重いはロマンあるけど、
最初のうちは

  • 手が疲れる
  • 取り回しづらい
  • 洗うのも乾かすのも面倒

と、いいことより面倒が勝ちやすい。

「扱いやすさ=使う回数」にそのままつながるからな。
最初の1個は、“自分が相手してあげられるサイズ感かどうか”で選べ。


パッケージに惑わされすぎない

店に行くと分かるけど、パッケージの情報量がカオスだ。
ここで落ち着いておきたいのは、

愛川ロマン

見た目はあくまで“ヒント”であって“真実”じゃない

ってこと。

① 派手=刺激強め、地味=マイルド、くらいのざっくり目安

あくまで傾向の話だが:

  • 派手なイラスト・過激な文言
    → 刺激強め、上級者向けのことが多い
  • シンプルデザイン・説明多め
    → 無難・定番寄りのことが多い

全部が全部そうとは限らんが、
初心者のうちは**“無難そうな顔”したやつを選ぶ**だけでハズレ率がかなり下がる。

② 「定番ブランド」「シリーズ物」は安全パイ

テンガ系や、よく聞く名前のシリーズは、
それだけ長く売れてて、改良もされてきた商品ってことだ。

  • パッケージに「スタンダード」「定番」「ベーシック」
  • メーカー名やロゴをどこかで見たことがある

こういうのは、変に尖りすぎてない分、最初の1個としては優秀。

逆に、

  • ネタっぽい名前
  • ギラギラの煽り文句だけで中身がよく分からないやつ

このへんは、慣れてからの“遊び枠”に回したほうが安全だ。


どうしても迷ったら“定番1個+安め1個”まで

それでも棚の前で固まるタイプの君へ。
「1個に絞るから決まらない」ってこともある。

余裕があるなら、発想をちょっと変えてみろ。

・定番で無難そうなやつを1個
・安めのやつを1個

この “本命+サブ” の2個構成だ。

① 本命1個だけだと、ハズレたときに全部イヤになる

  • 大事に選んだ
  • けっこうな勇気を出してレジに持っていった
  • それが自分に合わなかった

このコンボが来ると、

「俺には合わない世界なんだな…」
って、勝手に諦めモードに入りやすい。

だからこそ、サブを1個つけておく。

② 定番+安めで“自分の好み”を探る

  • 定番:
    → 「世間的に無難」な基準を体で知る用
  • 安め:
    → 「価格を抑えつつ、別タイプを試す」用

この2本を試してみると、

  • 「もっと柔らかいほうがいい」
  • 「意外と刺激強くても大丈夫」
  • 「サイズはこのくらいがちょうどいい」

みたいに、自分の好みの方向性が見えてくる。

そこまで分かれば、
次からはネットでも店舗でも、
「自分の基準」を持って商品を見れるようになる。


まとめると:

  • 最初の1個は、高級・変わり種じゃなく “無難・定番・ソフト寄り”
  • パッケージの派手さより、
    • 価格帯
    • 硬さの説明
    • サイズ感
      を見ろ
  • どうしても迷ったら、
    定番1個+安め1個で“テスト用セット”を組む

ここさえ押さえておけば、
「初オナホ/初テンガで大ハズレ」を引く確率はかなり下げられる。
あとは、自分の好みを少しずつ見つけていくだけだ。

アダルトショップのレジ・退店のときに意識しておくと楽なこと

愛川ロマン

レジは“3分のイベント”。深く考えず流れ作業で終わらせる。

カゴを使うか、そのまま持つか

レジ前でテンパるやつの多くは、
「商品をどう持っていくか問題」でモタついてる。

結論から言うと、

  • カゴがある店 → 素直にカゴ使え
  • 複数買うとき → カゴ一択

これでいい。

カゴに入れてしまえば、

  • 手元をジロジロ見られてる気がする
  • 商品だけがやたら目立つ

みたいな不安はけっこう薄まる。
コンビニでおにぎりとジュースと一緒に、ついでに何か入れてるのと同じ感覚だ。

もし店内に他の商品(DVDやグッズ)があるなら、
一緒に入れておくと**「目的が一個に集中してる感」が薄れて**心が楽になる。

逆に、

  • カゴがない店
  • 小さめの箱を1個だけ買うとき

この場合は、普通に手に持って行けばいい。
変に胸の前で隠そうとすると、
むしろ「やましいモノ持ってます」って自己申告になるからな。

愛川ロマン

“スーパーでお菓子買うときと同じ持ち方”をしておけば、ほぼ間違いない。

ポイントカード問題

レジで地味に悩むのがここ。

「ポイントカードお作りしますか?」

アレだ。

結論から言うと、

  • 家族とスマホを共有してる
  • 通知やメールでバレたくない
  • 財布の中に“それっぽいカード”があるのも嫌

こういう不安があるなら、無理して作らなくていい。

ポイント数十円〜数百円のために、
家族バレ・スマホバレのリスクを背負う必要はまったくない。

作るかどうかの判断軸はシンプルで、

  • カードの見た目や名称が、ぱっと見でアダルトっぽいか
  • メールやアプリ通知が飛んでくるタイプかどうか
  • 「絶対また来る」と自分で思えるか

この3つくらい。

  • ロゴや店名が“雑貨屋っぽい”“メディアっぽい”感じ
  • 通知はOFFにできる
  • 一人暮らし or バレる心配が薄い

こういう条件なら、作っといてもいい。
ただし、最初の一回目は「今日は様子見。ポイントはいいや」でスルーしても何の問題もない。

愛川ロマン

ポイントカードは“常連のためのオプション”。
初心者がそこまで背負う必要はない。


退店後に「あのときの自分キツかったな」とか考えない

最後に一番大事なことを言う。

レジが終わって店を出たあと、
帰り道でこうなるやつが多い。

  • 「あのときの自分、挙動不審すぎたな…」
  • 「店員にどう見られてたんだろ…」
  • 「あー思い出しただけで恥ずかしい…」

いいか、落ち着いて聞け。

店員も客も、10分後にはお前のことなんか忘れてる。

店員は、

  • 今日のレジ何件目か
  • 在庫の補充
  • POPの張り替え

で頭いっぱい。
客は、自分が買ったモノのことで頭いっぱい。

「今日、テンガ買ってったおじさんさ〜」なんて話を、
毎日毎日いちいち覚えてたら仕事にならんのよ。

だから、店を出た瞬間にミッションは終了だ。

  • ちゃんと店に入れた
  • 店内を見て、商品を選べた
  • レジまで持っていって会計できた

ここまでできてたら、初アダルトショップは普通に大成功。

愛川ロマン

退店後に自分をいじめる時間は要らん。
心の中で「初アダルトショップ突破おめでとう」とだけ言って、
家に帰って、買ってきたブツの性能チェックに意識を切り替えろ。

レジは3分のイベント。
思い出して反省会するような大事件じゃない。

アダルトショップが無理な人向けの「ネット購入」という選択肢

愛川ロマン

実店舗が無理なら、無理しない。今の時代ネットだけでも完結できる。

実店舗のメリット・デメリットを整理

ここまで散々「実店舗こう攻めろ」って話をしてきたけどな、
どうしても無理なやつは無理でいい。
その前に、実店舗の良いところ・悪いところを一回整理しとこう。

実店舗のメリット

  • 現物のサイズ感・箱のボリュームが分かる
    写真じゃ分かりにくい「デカさ」「厚み」「重さ」が、手に取れば一発。
  • 棚全体を見て“比較”しやすい
    テンガだけでも種類がズラッと並んでるから、
    「このシリーズ多いな」「これは変わり種だな」ってのが直感で分かる。
  • ちょっとした“非日常感”も含めて楽しい
    散歩がてらフラッと寄る、あの独特の空気が好きになる人もいる。

実店舗のデメリット

  • 人目問題
    入る瞬間/出る瞬間/レジでの緊張。
    ここがどうしても気になる人は多い。
  • 移動と時間がかかる
    車や電車でわざわざ行く必要がある。
    仕事帰りに毎回寄る距離じゃない店も多い。
  • 心理的ハードルが継続して重い場合もある
    何回行っても「やっぱり緊張する」タイプの人もいる。
    向き不向きは正直ある。

つまり、実店舗は

「現物が見れる」「ちょっとしたイベント感が楽しい」

の代わりに、

「人目と時間と精神力を多めに払う」

って支払い方式なんだ。
このバランスが合わないなら、無理に通う必要はない。


H3:ネット購入のメリット・注意点

じゃあネットはどうか。
こっちはこっちで、かなり優秀な選択肢になってる。

ネット購入のメリット

  • 匿名性が高い
    家でポチッと押して、あとは箱を受け取るだけ。
    店に入る・レジに出す、みたいなイベントが一切ない。
  • レビューや評価を見ながら選べる
    商品ページに「良かった点/微妙だった点」が書いてある。
    実店舗のPOPより情報量は多いことが多い。
  • 品揃えがエグい
    地方の小さな店じゃ置いてないようなニッチな商品も普通に手に入る。
  • 時間を気にせず選べる
    深夜でも早朝でも、眠い頭でダラダラ比較できる。

ネット購入の注意点

メリットばっかりじゃないので、ここも正直に。

  • 写真と実物のギャップ
    角度・光・加工で、それっぽく見せてることは普通にある。
    特にサイズ感は、数字をちゃんと見るクセをつけとけ。
  • 開封後は基本返品できない
    衛生商品の扱いになるからな。
    「思ってたのと違う」でホイホイ返品…は基本無理。
  • 触った感触は届くまで分からない
    柔らかさ・重さはレビューと商品説明から“推測する”しかない。
    ここは割り切りが必要。

つまりネットは、

「情報と匿名性は強いけど、質感は届くまでのお楽しみ」

って世界だ。
このあたりを分かったうえで使えば、かなり心強い味方になる。


H3:おすすめの「使い分け」イメージ

じゃあ、実店舗とネット、どう使い分けるのが現実的か。
ワシのおすすめはこのパターンだ。

パターン①:最初の1〜2個はネットの定番品で慣れる

  • いきなり店に行くのがキツいなら、
    ネットで「初心者向けの定番」から始める
  • 評判の良いスタンダード品を1〜2個試せば、
    ・好みの硬さ
    ・好みのサイズ感
    がなんとなく見えてくる。

この時点で、
「自分がどの方向性が好きか」が少し分かるだけでも大きい。

パターン②:慣れてきたら、実店舗で“宝探し”感覚

  • 家で何個か使ってみて、
    「道具そのものにはだいぶ抵抗なくなってきたな」
    となったら、

→ 実店舗は
“現物を眺めてニヤニヤしながら選ぶ場所”
くらいに役割が変わってくる。

  • サイズ感や箱のボリュームを見て、
    「これはアリ」「これはナシ」と判断しやすくなるからな。

パターン③:どうしても無理な人は、一生ネットでOK

これはマジでそう。

  • 家族構成
  • 住んでる地域
  • 性格

このあたり次第では、
**「店舗は一生無理。ネットだけで完結させる」**って選択も普通にアリだ。

その場合は、

  • 定番ブランドを中心に選ぶ
  • レビューをよく読む
  • 失敗しても「勉強代」として割り切る

ここさえ押さえておけば、十分“自分なりのベスト”には近づいていける。


まとめると、

  • 実店舗:
    → 現物を見れる代わりに、メンタルと時間のコストが高い
  • ネット:
    → 匿名で楽だけど、質感は届くまで分からない

どっちが偉いとかじゃなく、
自分の生活と性格に合ったほうをメインに据えればいい。

「実店舗デビュー」にチャレンジするのもいいし、
「いや自分は一生ネット派で行くわ」でもいい。

大事なのは、

・自分がストレス少なく続けられるやり方を選ぶこと
・そのための選択肢がちゃんとあると知っておくこと

この2つだ。


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